


こんな悩みを持っている方必見‼︎
2019年のGWで宿泊してきた私たちが山形蔵王にあるプライベートな露天風呂を楽しめるペンションをご紹介します。
その名は『ペンションステラ』‼︎
ぜひ山形蔵王の温泉宿を探している方は一読ください‼︎
この記事を書いている人ってどんな人?
大の温泉好きのしずかです。
長期休みはもちろん、普通の休日でも時間があれば温泉を楽しんでいます。
基本は都心から2時間の場所が多いですが、連泊できるときは車で北は山形、西は飛騨高山、飛行機に乗って別府まで行ってしまうくらい行動エリアは日々拡大中です。
温泉好きの奥様がこだわるお風呂が最高‼︎〜ペンション・ステラ〜
ペンションステラってどんなとこ?
ペンションステラさんは、最高のロケーションが自慢のお風呂と素材にこだわったお食事が魅力のペンションです。
ご夫婦で経営されており、アットホームな田舎の親戚のようなおもてなしを特徴としています。
私たちが宿泊したときは他に2組のカップルと4人家族が宿泊していましたが、宿泊される方々もアットホームな雰囲気を望んで選ばれたためか、静かで優しい空気がペンションに中に流れていてとても癒されました。
場所は蔵王温泉街から車で5分ほどの場所にある蔵王ペンション村の一角にあります。
基本情報
春は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色が楽しめる露天風呂
なんといってもおすすめはお風呂‼︎
チェックイン時に希望の入浴時間を記入し、家族やカップルで貸し切って利用できます。
露天風呂は、小さなペンションにあるお風呂とは思えない本格的な岩風呂で、十分な広さがあるため手足を伸ばしゆっくり浸かることができました。
私たちが訪れたGWは目の前に新緑が広がり、気持ちの良い空気の中で時間を忘れてお風呂を楽しみました。
今度は雪景色が楽しめる頃にまた行ってみたいです。
素材ひとつひとつにこだわるお食事
宿泊先で気になるのがお食事の質!
ペンションステラさんは、まずメインのお肉が最高です!!
高級ホテルにいるかのように焼き加減もひとりひとりの注文に合わせて焼いて下さり、最後の一切れまで冷めても柔らかく美味しくいただきました。
お肉以外にも地場の野菜やこだわりのお米、コーヒーなど食材ひとつひとつに愛情がつまっていて、
料理の説明をしてくださる奥様の笑顔がとても素敵でした。
そもそもペンションってなに?
ここからはじめてペンションに泊まる方の疑問や不安に答えていきます。
ペンションとは
ペンションとはホテルよりも比較的低価格で泊まれる小さな宿泊施設のことです。
その多くは家族経営でアットホームな雰囲気があり、その宿ごとにオーナーのこだわりが強く反映されていています。
その個性を生かし、最近は特定の客層に特化したサービスで差別化を成功させているペンションも多くあります。
コテージとは何が違うの?
コテージとは、家族や友達あるいはカップルで1棟まるまる貸してくれる宿泊施設のことで、いわゆる貸し別荘です。
食事は宿泊者が食材を持ち込み準備します。
仲間同士のプライベートな空間を大切にしたいけど、食事を作るのはめんどくさい場合は、ペンションステラさんのように、大人数で貸切利用できるペンションもあるので利用してみると良いと思います。
※ペンションステラさんは8名から全館貸切可
その距離感が吉とでるか凶とでるか
ペンションに宿泊されることを躊躇している方の中には、アットホームという言葉でプライベートの時間を邪魔されたり、スタッフや他の利用者の方との距離が近すぎることが不安な方がいると思います。
実際、幼い頃からペンションをはじめ民宿やユースホステルに泊まっている私もグイグイ話に入ってきたり、早く自分の部屋に戻りたいのに話が長く全然のんびりできなかったという経験があります。
アットホームな雰囲気が苦手な人にはペンションは向いていないかもしれません。
しかし、こればかりは経営されている方の人間性が出るので当たり外れは仕方ないかなと…
ペンションステラさんはその辺の距離感がとても心地良いと感じました。
私たちが興味がある温泉のことを聞くと手作りの“温泉メモ帳”を持ってきてくれて丁寧に情熱的に説明してくれ、私たちが満足したことを察するとすっと身を引いてくれたり。
ペンションといってもそのひとつひとつの宿に特徴があるので、あなたが心地良く過ごせるペンションを探してみてください。
きっとあなたにあったペンションに巡り会えたらリピート間違いなしでしょう!
ペンションステラさんの周辺情報
ここからは、私たちが実際に行った観光地をご紹介します。
蔵王温泉の足湯
ペンションステラさんから車で5分ほどのところに蔵王温泉街があります。
蔵王温泉は美肌効果が高い強酸性の硫黄泉で、リーズナブルな価格で入れる共同浴場や無料で入れる足湯があります。
私たちが立ち寄ったのは湯の花茶屋 新左衛門の湯の足湯です。
温泉街は道が狭く、目的のところになかなかたどり着けないのですが、ここは温泉街の中心に位置しているため駐車場が広く行きやすかったです。
新左衛門の湯は施設内の温泉とは別に外に無料のとてもキレイな足湯があります。
泉質はもちろん蔵王温泉の硫黄泉です。
温度は少し熱めですが、風がまだ肌寒い5月の山形ではちょうど良い温度で気持ちよく、その気持ち良さに30分も足湯をしてしまいました。
蔵王のお釜
蔵王に行ったらこれをみたい!と思っていたのが蔵王のお釜です。
5月でもお釜までの道のりは高い雪の壁を通り抜けます。
まさに雪のトンネルで雪の少ない埼玉に住む私たちには驚きと感動でした。
車を降りるとびっくり!凍える寒さでした。
しかし、その絶景と見慣れない雪でいい年してはしゃぎ過ぎてしまいました。
5月ごろにお釜に行かれる方は是非車にダウンを入れとくと良いと思います。
また、車を降りてからの道がぬかるんでいるため、履き慣れた汚れても良いスニーカーで行くことをおすすめします。
湯殿山神社
神社巡りと温泉好きの私たちを魅了した湯殿山神社もおすすめです。
神聖な場所で、「語るなかれ」「聞くなかれ」と戒められているため多くは語りませんが、参拝もその後も足湯も控えめに行って最高でした!
まとめ
2019年のGWにお世話になったペンションステラさんを中心に蔵王地域の旅行をまとめました。
ペンションにはじめて宿泊する方は、ホテルとの違いに驚くかもしれませんが、オーナーの温かさに触れたらハマって抜け出せなくなるかもしれません!?
蔵王の観光後にはアットホームはペンションでココロとカラダを癒されてみてはいかがでしょうか?