
こんにちは、なおやです。
ワンちゃんを飼うときに1番気になるのが、迎え入れようと思っているワンちゃんが飼いやすいか飼いにくいか。
僕も、こぶを飼うと決める前は、結構いろんなワンちゃんをリサーチしました。
リサーチしたボストンテリアの情報と、実際に迎え入れて感じたボストンテリアの飼いやすさについて解説していきます。
この記事を読んでわかること
- 下調べをして、ボストンテリアに決めた理由
- 実際のところボストンテリアは飼いやすいか
個体差はあると思いますが、ボストンテリアの飼い主の生の声をお聞きくださいませ。
下調べをして、ボストンテリアに決めた理由
ボストンテリアを飼うことにした理由は以下です。
- 吠えない
- 頭がいい
- 温厚
- 留守番ができる
こういった記載が多くみられます。
仕事で1日家を開けることが週に3回あるので、留守番が得意であまり吠えない、というところを基準にボストンテリアを迎え入れることに決めました。
① 吠えない
無駄吠えが少ない犬種といわれています。
なので、住宅街やマンションなどでは、吠えることを気にせず飼うことができると思います。
僕の中では、留守中にあまり鳴かない。というのも重要なポイントでした。
留守中に吠えているのを聞いたことはありません。
>>>Furboというペットシッター
飯能でやっている整体院にいつもいるのですが、利用してくれるお客様には「いるかわからないくらい静か」と言ってもらえるほどです。
✔ うちのボストンテリア「 こ ぶ 」が鳴く瞬間
- 掃除機
- まだ見ぬ怖いものを見たとき
- ケージから出してほしいとき
上記です。本当にほとんど鳴くことはないです。
掃除機・まだ見ぬ怖いものを見たときは、結構威嚇したように鳴きます。
ケージから出してほしいときは、甘えた声で鳴きます。
それ以外は本当にほとんど鳴くことはないです。
② 頭がいい
知能が高いといわれています。賢いワンちゃんということ。
僕自身ほかのワンちゃんを飼ったことがないのでわかりませんが、おすわりやお手などのコマンドと言われるものも、かなり短時間で覚えてくれました。
なので、コマンドを覚えさせるのは結構楽かもです。
そして、飼い主の顔色を伺うのも得意のようです。
結構、こちらの顔色を伺っているな。というのよく感じます。
③ 温厚
温厚な性格と言われています。
《温厚》
[形動][文][ナリ]穏やかで、優しくまじめなさま。「温厚な人柄」「温厚篤実」
[派生]おんこうさ[名]
引用:goo辞書
この記載については、疑問ですが、おそらく成長してくれば温厚になっていくのだろうと、、、思いたいです。
残念なことに、現在のこぶは全く穏やかではありません。
散歩中に会うワンちゃんの飼い主さんたちは「まだ6ヶ月じゃこんなもんだ」といつもいわれます。
仔犬は基本的にめちゃくちゃパワフルです。
個体差はあると思いますが、仔犬が温厚だと思って飼うのは危険かもです。
④ 留守番ができる
イヌは基本的に長時間の留守番は得意じゃないかもです。
僕は以前ネコを飼っていたのですが、ネコの感覚でイヌを飼うと生き方の違いに驚かされます。
上記です。
他の犬種で、留守番が得意な犬種がいるかも知れませんが、基本的にイヌは留守番が得意ではないと思っていたほうがいいかもです。
留守番などでストレスをためてしまうと、異常行動をしてしまうことがありますので要注意です。
実際にボストンテリアは飼いやすいか
ボストンテリアを飼ってみて大変だなと思ったポイント
✔ ボストンテリアが大変だと思うポイント
- 運動量が半端ない
- 興奮すると厄介
- 落ち着きがない
- しっぽでの感情表現がわかりにくい
- 皮膚があれやすい
- 抜け毛
- 食欲旺盛
① 運動量が半端ない
底なしの体力をもっているかもです。
とにかくよく遊びます。
朝30分・夜30分の散歩は欠かせません。
その他に、家の中でおもちゃを使い、合計2時間近く遊びます。
ストレスを発散させてあげるために運動は必要とよくいわれますが、それにしても遊び過ぎだなと思います。
② 興奮すると厄介
興奮すると厄介です。そして割と興奮しやすいと思います。
さっきまで冷静だったのに、一瞬で興奮することもよくあります。
興奮したときの対策は、いくつかもっておくといいかもです。
例えば
- 興奮しそうになったら、おすわりをさせる
- おやつを準備しておく
- 落ち着くまで無視する
うちではこんな感じの対策をしております。
③ 落ち着きがない
最近はだいぶ減ってきましたが、すごく小さい頃は常にはしゃいでいるような状態でした。
ボストンテリアだからなのか、仔犬だからなのかはわかりませんが、目をはなすといたずらばかりといった感じ。
なので、いじられては困るものなどは、出しておかないというのが鉄則です。
④ しっぽでの感情表現がわかりにくい
しっぽの長いイヌは、しっぽを振って感情を表現しますが、ボストンテリアはしっぽが短いので、感情表現がわかりにくいです。
表情でどう感じているかを、理解するしかないですね。
なれるまでは大変でしたが、よく観察していると、表情がわかってくるので、なかなかおもしろいです。
すぐ顔に出るのが面白い。
⑤ 皮膚があれやすい
ボストンテリアは皮膚が弱いです。
常に清潔に保っておく必要ありです。
✔ 皮膚対策
- ブラッシング → 濡れタオルでふく(毎日)
- シャンプー (2週に1回程度)
上記です。
それでも、抜け毛対策で服などを着させていると、肌荒れを起こしやすいので要注意です。
⑥ 抜け毛
短毛ですが結構抜けます。
抜けた毛が、身体にくっついたままだと、皮膚病を起こしやすいらしいので、ブラッシングは超重要です。
✔ ブラッシング時に使う道具
- ラバーブラシ
- 毛のブラシ
毛のブラシだけでは、毛を落としにくいので、ラバーブラシで細かい毛を落とし仕上げに毛のブラシを使って、毎日ブラッシングします。
⑦ 食欲旺盛
満腹は一体どこなんだろう?
いつもこんな疑問が浮かびます。
ボストンテリアは、肥満になりやすいらしいので、よく食べるからといって餌のあげすぎには要注意です。
✔ こぶの場合
- ドックフード 朝・夜 2回
- 散歩の時 ビスケット 各3個
- ブラッシングのご褒美 煮干し 3本
だいたいこんな感じです。
これでも、スリムな体型をキープしているので、少しずつドッグフードを増量していってもいいのかもです。
【まとめ】ボストンテリアを飼う覚悟は必要
飼い主の僕は、今までワンちゃんを買ったことのないワンちゃん初心者で、どういう未来が待っているのか想像もしていませんでした。
子供を育てたことないけど、きっと子供を育てるってこういうことだな。
ボストンテリアのこぶを迎え入れた、心からの思いです。
おそらくボストンテリアに限らずですが、1つの命を迎え入れるって想像以上に大変なことです。
この思いを聞いて “ あぁ、ワンちゃん飼うのってそんな大変なの、、、どうしよう。” と思った方は、速やかに飼わないという選択をすることをおすすめします。
とはいえ、ワンちゃんを飼うことを甘くみていた僕も、今では こ ぶ にメロメロです。
大変なことをともに乗り越え、お互いに成長できる素晴らしいパートナーだと思います。ほんと、たくさんワンちゃんに教えられる。