インターネットを調べるとボストンテリアの性格について色々書いてありますが、個人的に

と思っていて。
結局どんな性格だからどうしたほうがいいということが、分かりにくかったんですよね。
飼う時って割と具体的な情報が重要な気がします。
今回の記事は、インターネットに書いてあるボストンテリアの性格について、実際に買い始めた僕が、リアルな感想を書いていきたいと思います。
そして、最終的にはボストンテリアにぴったり当てはまる3つの性格を選びたいと思います。

僕は現在、1歳になるオスのボストンテリア【こぶ】を飼っています。
ボストンテリアの特徴などをまとめた記事はこちらです。
ボストンテリアの性格を考察
ボストンテリアの性格で、「よく当てはまるな」と感じる性格を3つ選びたいと思います。
インターネットでよく見かけるボストンテリアの性格は以下です。
- 紳士
- 頭がいい
- フレンドリー(友好的、人懐こい)
- 繊細
- 嫉妬深い
- 正義感が強い
- 遊び好き
- 活発(元気すぎる、やんちゃ)
- わがまま
- 優しい
- 甘えん坊
- 空気を読む
- 温厚
- 頑固
たくさんありますが、その中でも
- 頭がいい
- 活発(元気すぎる、やんちゃ)
- 繊細
が、かなり当てはまると思います。
サラッと解説していきます。
ボストンテリアは頭がいい
頭は良くも悪くもいいです。
例えば
- しつけの覚えが早い
- メリットがないと行動しない
など。
愛犬の頭脳を活かすも殺すも飼い主次第だな
と実感しています。
ただ、興奮している時は頭が相当悪いです。
活発(元気過ぎる)ボストンテリアは手がつけられない
元気、活発、パワフル、こういった言葉が本当にお似合いです。
1歳になってかなり落ち着きましたが、迎え入れた頃(生後3ヶ月くらい)は手がつけられないほど活発でした。
活発と感じる時
- 1時間以上、普通に遊ばされる
- 平気で1時間以上、散歩
- ドッグランで常に他のイヌを追いかけ回している
上記などです。
遊ぶのが大好きな犬種なので、底しれぬスタミナで永遠に遊んでいます。
他のイヌは疲れているのに、いつまでも元気に走り回るほど元気なイヌです。
パワフルと見せかけて、かなり繊細で臆病
性格は明るいですが、かなり繊細です。
マッチョの人が風邪を引きやすいイメージと似ています。
繊細・臆病と感じるタイミング
- 怒られた時
- 物音
- 生き物以外の知らないものを見た時
などです。
激しく怒ったりすると、落ち込みます。しつけをするときは「怒る」よりも「無視」が最適です。
また、生き物以外のものと「はじめまして」するときはかなり慎重です。
例えば
- 掃除機
- 洗濯カゴ
- ダンボール
危険がないか確認しながら、近づいてきます。
ボストンテリアと仲良く暮らすためには
今まで説明してきた性格を考慮しながら生活すると、ボストンテリアとは仲良く暮らすことが可能です。
具体的には、
- 落ち着かせることが最優先
- 楽しいを優先
- 悪いことをしたら怒らず無視
上記3つが大切かなと思います。
落ち着かせることが最優先
興奮しやすい犬種なので、飼い主の思いのままに興奮を操れるようになるとかなり飼うのが楽です。
特にこんなときに興奮しやすいです。
- 運動不足
- 知らないところへ行った時
- 知らない人・動物に会った時
こういったときは興奮しやすいので、「おすわり」や「まて」でしっかりとコントロール出来るようにする必要があります。
楽しいを優先
かなり活発で明るい性格なので、「楽しい」と思ってくれると言うことを聞いてくれやすいです。

みたいな、環境を作ると「しつけ」もかなりスムーズに覚えてくれます。
ここだけの話、意外と「頑固」なところもあるので、1回へそを曲げてしまうとなかなか元に戻らなかったりします。
そうすると、愛犬との信頼関係がなかなか築けません。
怒りたい気持ちを抑えて、

と思ってもらえるような生活を心がけましょう。
悪いことをしたら怒らず無視
「無視」がかなり効果的です。
本気で怒ると繊細な面が顔を出し、落ち込んだり、すねたりしてしまうので、悪いことをしたら「怒る」のでは無く「無視」をするのが、ボストンテリアとうまく生活するポイントです。
頭もいいし、飼い主の顔色を伺うことが出来るんで、

と、自分で考えることが出来るのだと思います。
こうすることで、ボストンテリアが嫌な思いをせず、

と学習してくれます。
ボストンテリアは頭がよく活発で、繊細な犬
飼ってみて、ボストンテリア性格を3つで表すなら
- 頭がいい
- 活発
- 繊細
といったところです。
どの犬種もそうだと思いますが、それぞれに個性があるので、上記が全てとは思いませんが、お友達のボストンテリアを見てもこの3つは間違いなく当てはまっていると思います。
こういった、性格を知ることで愛犬とどう付き合っていけばいいか知ることができます。
参考にしていただけたら幸いです。