温泉豆知識

【温泉デビュー】赤ちゃんはいつから温泉に入れるの?

日頃の疲れを癒やしに家族で温泉旅行に出かける方は多いですよね。

でも、赤ちゃんがいる家庭は「赤ちゃんも温泉に入っていいのかな?」と不安になってしまいます。

 

赤ちゃんが温泉に入ることのリスクとしては

  • のぼせ
  • 泉質による肌トラブル

などです。

 

また、赤ちゃんと一緒に入る際の入浴マナーも気になるところ。

今回はそんな赤ちゃんの【温泉デビュー】についての内容になっています。

 

温泉デビューの目安は「沐浴卒業+首が座る」です!

赤ちゃん お風呂

温泉デビューの明確な決まりはない

いつから赤ちゃんと一緒に温泉に入れるのか

そんな温泉デビューの明確な決まりというのはありません。

そのため、赤ちゃんとお母さんが安心して温泉を楽しめる「沐浴卒業+首が座る」をいうのか一つの目安になります。

 

沐浴とは?

産後間もない赤ちゃんは免疫力が低いので、大人と同じ湯船に入ってしまうと感染症を起こす危険が高いのです。

そのため生後1ヶ月を目安にベビーバスなどの赤ちゃん用のお風呂を用意してカラダを洗います。

このことを沐浴と言います。

 

この沐浴が卒業できていない時に温泉に入ることは、感染症のリスクが高いため避けましょう

 

首が座るとは?

生後23ヶ月経つと首回りの筋肉が発達し「首が座る」ようになります。

34ヶ月検診の項目でもあるように以下の基準を全て満たした時に首が座ったと判断します。

「首が座った」といえる基準

  1. うつ伏せにすると自力で頭を持ち上げる
  2. 縦抱きの状態で頭をまっすぐ保てる
  3. 仰向けに寝かせ、両手を持って45度まで上半身を引き起こすと、カラダといっしょに頭が遅れずについてくる(=引き起こし反応)

しっかり首が座れば、抱っこしながら温泉に入る時も安心です。

 

温泉デビュー前の準備・確認事項

赤ちゃん ベビーシャンプー

「沐浴卒業+首が座る」という目安をクリアしたら、温泉デビューに向けて準備と確認をしていきましょう。

赤ちゃんが温泉に入ることのリスクを回避するための具体的なチェックポイントを見ていきます。

 

「年齢制限、オムツNG」ではないか確認しよう

まず、歳以下の子どもは入浴禁止」「オムツがとれていない乳幼児の入浴禁止」など、

赤ちゃんがは入れる温泉施設なのか確認しましょう。

 

日帰り温泉施設、スパ、銭湯は比較的「年齢制限、オムツNGが多いと思います。

温泉デビューは温泉旅館が無難かもしれません。

 

「温泉の泉質・温度」を確認しよう

先程も述べたように、赤ちゃんが温泉に入ることのリスク

  • のぼせ
  • 泉質による肌トラブル

あります。

 

これらのリスクを回避するために事前に「温泉の泉質・温度」を確認しましょう。

特に露天風呂に多い源泉掛け流し風呂温度が高いため注意しましょう。

施設によってはベビーバスの貸し出し真湯(温泉が入ってないお湯)が入ったお風呂を用意しているところもあるようです。

 

参考記事(外部リンク)

ホテルグリーンプラザ箱根「赤ちゃんプラン」

 

 

温泉の泉質は単純泉がおすすめです。

単純泉とは簡単にいうと「効能成分が薄い温泉」です。

つまり刺激が少ない「赤ちゃんにやさしい温泉」ということです。

単純温泉の中でも、pH7.5以上のものは弱アルカリ性単純温泉、8.5以上のものはアルカリ性単純温泉と分類する

 

単純泉の有名所は鬼怒川温泉箱根湯本温泉などです。

 

貸切風呂や部屋風呂があるか確認

「年齢制限、オムツNGの条件がクリアしていても、

他のお客さんがいると赤ちゃんが不安になって泣いてしまったり、

お母さんも周りに迷惑かけないかハラハラしてしまい温泉を楽しめません。

 

また、「かわいい我が子の温泉デビューに立ち会いたい!」と思うお父さんも多いでしょう。

貸切風呂や部屋風呂であれば、赤ちゃんファーストで温泉に入ることができ、

1人では大変な赤ちゃんの入浴も、お父さんが協力してくれるため安心です。

 

ベビーシャンプー・石けんは必ず持っていきましょう

温泉デビューの際は、必ずおうちで使っているベビーシャンプー・石けんを持っていきましょう。

赤ちゃんプランであればベビーシャンプーを置いていることが多いですが、

それ以外の温泉施設はまず赤ちゃん用のシャンプー・石けんはありません。

 

ただでさえ、温泉の成分で赤ちゃんの肌にはストレスがかかっているので、

プラスしてカラダに合わないシャンプーを使って、肌が荒れてしまったなんてことがないようにしましょう。

 

温泉デビュー当日の注意点

赤ちゃん 浴衣

ここまで、確認・準備が整ったらあとは当日を待つのみです。

温泉デビュー当日注意点がいくつかあるのでみていきましょう。

 

赤ちゃんのココロとカラダの準備はできてる?

いざ、「温泉デビューだ!」といくらお父さん・お母さんがノリノリでも

当本人の赤ちゃんの準備できているかを確認しましょう。

 

入浴の良いタイミングとしては

「普段のお風呂と同じ時間帯」です。

 

空いている時間をねらって早い時間に入浴したり、

いろいろなレジャーを楽しんだ後夜遅くに入浴すると赤ちゃんの生活リズムが崩れてしまいます。

 

また、入浴前には水分補給やおやつをしっかり取ります。

大人も宿に用意してあるお菓子やお茶を食べて、水分・カロリー補給をしてのぼせ・脱水・貧血予防をしましょう。

 

おしっこ・うんちを済ませてから入浴しましょう。

入浴前には必ずトイレに行きましょう。

オムツが取れていない赤ちゃんはタイミングが難しいと思いますが、

赤ちゃんの様子最後に食事した時間帯いつもの排便リズムから考えて「そろそろ力むかもというタイミングは避けましょう。

 

赤ちゃんとの温泉の入り方

赤ちゃんと一緒にお風呂に入るときは、まずシャワーでお尻を中心にカラダを洗います。

かけ湯よりもしっかりカラダを流せるので、シャワーがおすすめです。

 

そして、赤ちゃんとの入浴の時間は長風呂禁止です。

ぬるま湯の温泉で少し浸かるくらいにしましょう。

 

また、粗相をしてしまったら正直に温泉スタッフに申し出ましょう。

シャワーで排水口に流しても確実にバレてしまいます。

他の利用者に不愉快な思いをさせないため、今後温泉を利用する親子の印象が悪くならないため

パパ・ママが大人としてのマナーをしっかり守りましょう。

 

まとめ

家族 下駄

温泉好きので赤ちゃんがいる家庭は、「いつから温泉デビューができるのか」が気になるところ。

 

明確な目安はありませんが、免疫力や赤ちゃんのカラダの成長具合からして

「沐浴卒業+首が座る」が1つの目安になります。

 

しかし、「沐浴卒業+首が座る」がクリアする約生後6ヶ月あたりでも、まだまだ赤ちゃんの免疫力は大人に比べて低いです。

温泉はのぼせやすい泉質による肌トラブル以外にもレジオネラ菌などをはじめとする感染症のリスクもあります。

参考記事

【レジオネラって何?】温泉・銭湯・スパなどで感染のリスクはあるの?

 

医師の見解では「生後1年以上」という意見が多くみられます。

参考記事(外部サイト)↓

赤ちゃんはいつから温泉に入れる? 医師3500人にアンケート調査

 

とはいっても、赤ちゃんの免疫力も個人差があるので、

上記の目安を参考に、一番赤ちゃんのことをわかっているお父さん・お母さんが一緒に温泉を楽しめると思ったときが

「温泉デビュー」の時期だと思います。

 

良い思い出となる「温泉デビュー」をして、家族で温泉を楽しみましょう。

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